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03 - 人文研アカデミー 人種概念の総合的理解

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担当教員

リレー講義
人文科学研究所
竹沢 泰子教授
高木博志准教授
石川禎浩准教授
田辺明生准教授
文学研究科
松田 素二教授

レクチャー
前期 / 週1回 / 1.5h

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授業のテーマと目的

人文科学研究所において行った共同研究「『人種』の概念と実在性をめぐる学際的基礎研究」の研究成果の一部を学部生対象に楽しくわかりやすく伝えるものです。この授業では、人種は生物学的に存在するものではなく、社会的な構築物であるという理解からまず出発します。どのように人種概念は構築されてきたのか、そのプロセスを世界のいくつかの地域における事例をとおして考察しながら、近代の国民国家形成や植民地主義がどのように人種概念の構築にかかわっているのか、前近代との連続性はあるのか、欧米の人種概念は、果たして日本やアジアの現象をも説明しうるのか、人種概念と現代の人種主義はどのように関係しているのか、について考えていきます。またあたかも科学的に存在するかのごとく説明されてきた「人種」概念のどこが誤りであったのか、現代のゲノム研究をも射程に含めて再考します。最終的にこれらの問題意識をつなげて、人種概念について総合的に理解することを目指します。歴史学、社会学、文化人類学、生命科学などの領域において第一線で活躍する教員陣によるリレー講義です。なお、講義ノートのレジュメや資料は授業終了後、京都大学オープンコースウェアで公開します。

技術的必要条件

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