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06 - 統計物理学

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統計力学に至った経過、すなわち、気体分子運動論、古典力学的位相空間とエルゴード性などに重点をおき、必ずしも統計力学を必要としない分野を目指す学生諸君にとっても、現代物理学の重要な分野である統計力学の世界に興味を持ってもらえるような講義である。
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担当教員

冨田博之 教授

レクチャー
週1回 / 1.5h

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授業の特色

統計力学に至った経過、すなわち、気体分子運動論、古典力学的位相空間とエルゴード性などに重点をおき、必ずしも統計力学を必要としない分野を目指す学生諸君にとっても、現代物理学の重要な分野である統計力学の世界に興味を持ってもらえるような講義である。

授業の紹介

まず、多数の分子からなる系に対して、その性質を解明するのに統計的な考え方がどのように役立つかを見るため、高等学校の物理にも出てくる気体分子運動論をくわしく扱う。さらに、系の力学的状態を記述する位相空間を導入し、物理量の観測値である時間平均がどのように表されるか、熱平衡状態が成立するにはこれがどのような性質を持たなければならないかを述べる。これにより、現在の統計力学の基礎である統計集団の考えに自然に行き着くことができる。あとは、種々の統計集団の定義と応用を扱い、最後に量子統計にもふれる。1,2回生でも十分に興味が持てるように、できるだけ平易な内容にとどめている。

技術的必要条件

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